徳光和夫さん、ラジオ生放送で「カブス―ドジャース戦」完売で購入者へ呼びかける「買った人は行ってもらいたい…転売なんてないように」
フリーアナウンサーの徳光和夫さんが7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 番組では、ドジャースの大谷翔平投手と山本由伸投手、カブスの今永昇太投手と鈴木誠也外野手が公式戦開幕2連戦で対決する「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」カブス―ドジャース戦(来年3月18・19日、東京ドーム)などのチケットが6日18時に先行発売され、申し込みが殺到する争奪戦が起こったことを報じた。 マスターカード会員限定で先着順だったこともあり、アクセスが殺到。開幕2連戦と、両軍と巨人&阪神によるプレシーズンゲームが対象。開始前に順番待ち画面が設置された。SNSでは30万人以上が待機、待ち時間1時間以上と表示されているユーザーもいた。販売開始から1時間で行列が進んだのは約7000人。30万人待ちと表示されたユーザーが購入できるのは、計算上約43時間後だったが、販売開始から2時間20分後の20時20分、予定枚数終了が順番待ち画面で告知された。 申込みが殺到した争奪戦に徳光さんは「買った人は、ちゃんと行ってもらいたいですね。オークションに出して転売するなんてことがないようにしてもらいたいです」と呼びかけた。 大人気の「ドジャース対カブス戦」だが「でも私は3月15日の巨人対ドジャース戦が見たいですね。開幕の4日前ですからドジャースも真剣ですよ。ジャイアンツも全部仕上がっていますから」と明かしていた。
報知新聞社