巨人・リーグ最速70勝で貯金15、赤星は今季9度目の先発で初白星、岡本&吉川2試合連発で投打がかみ合う
◇16日 巨人7―1中日(東京ドーム) 巨人は一発攻勢で中日を投打に圧倒し、2連勝でカード勝ち越し。貯金を今季最多タイの15として、セ・リーグ最速で70勝に到達した。 初回2死一塁で、岡本和が中日先発・松木平の甘く入ったチェンジアップを捉え、2試合連発となる先制の24号2ラン。1点差に迫られた6回には、吉川も松木平の甘いチェンジアップを強振して2試合連発の5号ソロを放った。この一発で勢いづいた打線は、6回にオコエと岸田の適時打でさらに2点をあげ、リードを大きく広げた。 先発の赤星は最速151キロの直球を軸に中日打線をねじ伏せ、6イニングを板山の3号ソロによる1失点のみに抑えて、今季9度目の先発で待望の初白星を挙げた。
中日スポーツ