【陸上】東洋大・西村真周が5000m大会新VでMVP! 3000mは小林亮太がトップ/関東私学七大学対校
第20回関東私学七大学対校が4月7日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われ、男子5000mは西村真周(東洋大)が13分50秒46の大会新記録で制した。ケニア人留学生のスティーブン・レマイヤン(駿河台大)を抑えての優勝で、大会MVPにも選ばれた。城西大が総合3連覇を果たした。 【動画】男子5000mで優勝した西村真周の走りをチェック! 西村は福岡県出身の大学3年生。今年の箱根駅伝では6区を走り区間8位と力走を見せている。レースではレマイヤンが引っ張るペースに徐々に先頭集団が絞られるなか、平林樹(城西大)ととも食らいつくと、残り300mで一気にスパートを仕掛けてトップでフィニッシュ。高校時代に出した自己記録(13分55秒92)も3年ぶりに更新した。 男子3000mでは小林亮太(東洋大)が8分00秒89でトップ。斎藤将也(城西大)が8分02秒27、小田恭平(大東大)が0.50秒差で続き、いずれも大東大の留学生ピーター・ワンジルを上回った。また、5位には石田洸介(東洋大)が入っている。 大会には城西大、東洋大、大東大、駿河台大、東京国際大、上武大、平成国際大の学生駅伝常連校が参加している。
月陸編集部