ウニオンのチュニジア代表MFライドゥニがカタール移籍…浦和のショルツ加入したアル・ワクラ入り
カタール・スターズリーグ(カタール1部)のアル・ワクラSCは12日、ウニオン・ベルリンからチュニジア代表MFアイサ・ライドゥニ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック なお、ライドゥニはウニオン退団に際して「僕にとってウニオン・ベルリンでの1年半はとても特別な時間だった。特別な時期を経験し、忘れられない経験を積むことができた。ウニオナー全員に感謝し、クラブの今後の成功を祈っている」と、ドイツ首都クラブへの感謝を伝えた。 ライドゥニは、2016年にフランスのアンジェでプロデビュー。しかし、その後は出場機会に恵まれず、国内下部リーグへのレンタル移籍を繰り返し、2018年夏にルーマニアのヴォルンタリへ完全移籍。ハンガリーの強豪フェレンツヴァーロシュを経て昨年1月に加入したウニオンでは、在籍1年半で公式戦50試合に出場。中盤のバランサーとして存在感を示した。 また、2021年3月にデビューしたチュニジア代表ではこれまで46キャップを誇り、2022年カタール・ワールドカップ、今年のアフリカ・ネーションズカップとメジャー大会でもプレーしている。 なお、アル・ワクラは先日に浦和レッズから元デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツを獲得していた。
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