社会人になってからも親から「月1万円」仕送りをもらっているという知人。流石に少数派ですよね…?
自立した生活を送るためのポイント
ここでは、自立した生活を送るためのポイントを紹介します。 ■使っていないサブスクを解約する 家計を圧迫しやすいのが、趣味や娯楽に関連するサブスクリプションサービスです。サブスクは便利な反面、利用しない月でも料金がかかるため、無駄遣いの原因になるおそれがあります。利用頻度が低い、登録したまま利用していないといったサブスクを見直し、解約することで節約できる可能性があります。 ■必須ではない消耗品類を購入しない 必要な日用品をリストアップし、掃除用具や洗剤などを使い回しできるアイテムに統一することで、無駄な出費を抑えられる可能性があります。例えば、重曹やクエン酸、中性クリーナーなどはさまざまな場面で使えるため、1つ持っておくと便利だとされています。また、古いタオルや肌着を捨てずにとっておき、掃除用具として再利用するのもおすすめです。
社会人で親から仕送りをもらっている人は少数派
社会人になってからも親から仕送りをもらう人は少数派であると考えられます。自分の収入だけでは生活が厳しいと感じている場合は、日々の出費を見直し、無駄遣いを減らすことが大切です。経済的に自立した生活を送っていくためにも、親からの支援に依存しすぎないようにしましょう。 出典 佐々木一郎(同志社大学),2018,『成人した子への仕送り・資金援助の分析』(生命保険論集),J-STAGE 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部