【最新】<ススキノ首切断>母親の浩子被告6回目公判6―瑠奈被告は首がない胴体もキャリーケースに入れようとしていた…さらに動画撮影も…修被告「親として子を突き出すことできなかった。すぐに逮捕されると」
■瑠奈被告は被害者の胴体をキャリーケースに入れようとしていた
Q・瑠奈被告の実際の行動としても被害者の頭部をあなたの家に持ち帰ってますね 修被告:はい Q・首を家に持ってきたことをあなたや浩子被告に隠そうとしていない 修被告:はい Q・キャリーケースというのは「耐荷重100kg」とかあなたが調べながら買ったものですよね 修被告:はい。本人からSMに使う道具が入っていると聞きました Q・瑠奈被告は残りの胴体をキャリーケースに入れようとしてますね。撮影されているのは聞いているか? 修被告:詳しくは聞いていません Q・被害者の死体を入れて持って帰るためでないか 修被告:知りません Q・完全犯罪狙ってるんじゃないか 修被告:それは違うと思います Q・成人男性の死体を入れる犯行計画にあなたの手伝いが前提になっているのでは 修被告:指示されたのはありません Q・死体を家に持って帰ってきても殺人の時効を調べても意味ないと思うがどうですか 修被告:分かりません Q・警察に届け出ないこと前提ではないか 修被告:分かりません Q・瑠奈被告はあなたや浩子被告がいいなりと分かっているから犯行計画を隠す必要はない、どうですか? (※弁護側が異議申し立て裁判長が認める) Q・みんなで計画した方がうまくいきますよね。計画を一緒に練ろうとは言われなかったか 修被告:どこに行くとはあるが、犯罪とかはないです。
■首を持っていては駄目だという発想はなかった。奇異に思われるかもしれないが、すぐに逮捕されると思ってた
Q・どうして拾ってきたのと聞かなかったんですか 修被告:はい Q・どうして拾ってきたとは思わなかった?首の主を殺した犯人と疑われてしまいますよね。遺族も困りますよね? 修被告:それはそうですね。一般的にありえないけど、突拍子もないこと言い出すので、何か言ってるなと Q・瑠奈は家に置きたい理由があったか 修被告:分かりません Q・持っていては駄目だと言えなかったのか 修被告:そのような発想はありませんでした。すぐにでも捕まるだろうから普通の日常を過ごさせてあげたいと思っていた。奇異に思われるかもしれませんが。すぐ逮捕されると思ってた。 Q・持っていたらすぐに捕まるものですよね 修被告:殺したのであれば捕まるのは普通ですね Q・浩子被告と話し合ったか 修被告:お互い(瑠奈被告が)すぐに捕まるだろうと、普通に暮らさせてあげたい。我々が突き出すことで身内に裏切られることだけはさせたくないという思いがあって、捕まるまでは日々を過ごそうとなんとなく思ってました。普通に過ごそうね、なんとなくそういう話か。お互い話ながら空気の中で、車の中で本人と話した記憶あります。 Q・瑠奈に裏切られることしたくないと 修被告:はい Q・あなたの話だと、瑠奈はあなた方に隠して犯行を計画した? 修被告:そのような見方はできますけど親として子を突き出すことできません。瑠奈は親と認識してないですけど。身近な人に自分がとがめられてつきだされた。瑠奈をかかえてきた親としてはそれだけはできないという気持ちです。瑠奈の窓口だとは考えています(感極まる声で) Q・精神状態が悪化するの避けたかった? 修被告:悪化してました。1日も早く逮捕に来てくれるのを望んでました。捕まえに来てくれるまでは瑠奈がこれ以上壊れないようにと思ってました Q・瑠奈が死体損壊し、浩子被告はとがめたりしたか 修被告:その場に近づくことも考えることも嫌いな人ですから、でもよく分かりません Q・ビンに入った(遺体の一部)を見せられた。損壊を知ってましたよね 修被告:はい。こういうの見せられたという確認はしました。早く捕まえに来てほしいなという感じはどこかにありました。もちろん考えていましたけれども、皆さんにはおかしいかもしれないけど親としての支援をして、被害者と向き合っていかなきゃと思ってた
UHB 北海道文化放送
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