【芦屋ボート(モーニング)一般】波乱が多い芦屋の優勝戦は穴目も押さえて楽しみたい
<2日・芦屋ボート・5日目> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 12月29日から年またぎで開催されている正月戦も、いよいよ3日が最終日。優勝戦に勝ち上がった6人が、地元タイトルを懸けて火花を散らす。 【ボートレース】2025年前期 九州・山口各支部の勝率ベスト5【表】 大本命は昨年に続き連覇の懸かる1号艇の池永太。対抗はSランク機を手にする新開航と、同じく素性Aランクの上位機に手応え十分の仲谷颯仁。3連単の決着は、この3人が上位を形成しそうだが、穴目の高配当もしっかり狙いたい。 外枠勢の3人に注目すると、4枠の岩崎正哉は当地でGⅠV実績を持つ実力者。「ラッキーでした」と他艇のFの恩恵で、通算2回目の優出をつかみ取った5枠の幸野史明はデビュー初Vへ奮起する。6枠の前田健太郎は準優6コースから優出を決めており、3日目後半から1着2本、2着3本と好走中だ。内枠3艇に人気が集まるレースとなりそうだが、波乱の多い芦屋の優勝戦は、穴目も押さえつつ楽しみたい。 ▼12R 新開が外マイから豪快に仕掛けて、内枠2艇が抵抗。もつれてできたスペースに、気合十分の外枠勢が一気に突き抜ける。456―456―全。