立川志の輔、初登場の『笑点』大喜利でレギュラーを翻弄 三遊亭小遊三は平野美宇と20年ぶり卓球対決
落語家・立川志の輔が、2025年1月1日午後4時30分から放送される日本テレビ系演芸番組『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』に出演。大喜利に初登場する。 【番組カット】平野美宇と約20年ぶりの卓球対決!三遊亭小遊三 同番組は、新年らしく「初春口上」にはじまり、「東西対抗大喜利」「小遊三 座布団10枚ロケ」「演芸コーナー」、正月恒例「師弟ペア大喜利」と、“らしさ”満載の新春スペシャルで日本全国に笑いを届ける。 「東西対抗大喜利」では、笑点チームと上方チームに分かれて大喜利が行う。正月の縁起物・三河万歳にのせて皆の夢を語るお題に対し、上方チームの桂文枝が「笑点メンバーになりたいな」とうたい、笑点の古参メンバーをいじるツッコミ回答で会場を沸かせる。三遊亭好楽も文枝に負けじと上方チームをいじり返す回答で応戦し、大喜利が大白熱。笑福亭鶴光が林家たい平に激怒する場面もある。 「小遊三 座布団10枚ロケ」では、三遊亭小遊三が12月22日の放送回で座布団10枚を獲得し、その賞品として「2024年輝いた人に会える権利」をもらい、浅草ロケを敢行。その輝いた人とは、パリ五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野美宇だった。物心ついた時からラケットを握っていた小遊三は、高校時代卓球部のキャプテンでエースを務め、落語家になってからも世界ベテラン卓球選手権に55歳で出場するほどの腕前を持つ。卓球のすごさを知っているだけに、平野を尊敬している。 そんな2人は同郷(山梨県)出身で約20年ぶりの卓球対決になる。平野は、卓球ラケットの代わりにキッチン用品を選んで対決。落語界の卓球代表とパリ五輪日本代表の世紀の対決は見どころとなる。小遊三は、77歳には見えない軽快なサイドステップと強烈なスマッシュを見せる。 「演芸コーナー」には、人気ベテラン演歌歌手キャラの水谷千重子(友近)が登場。演歌生活50周年で、芸能界のフィクサーとして、笑点の演出にも関わっていた過去の暴露話で会場を盛り上げ、更年期の応援ソングも披露する。 正月恒例「師弟ペア大喜利」では、笑点メンバーの師匠や弟子が出演する。立川晴の輔の師匠である立川志の輔が大喜利に初登場。また、好楽と親子で兄弟弟子であり、2月に七代目三遊亭円楽を襲名する三遊亭王楽も出演する。師弟自慢からはじまり、司会いじり、一門のカラーがにじむ出る師弟の愛のある大喜利となる。志の輔が笑点メンバーを翻弄(ほんろう)し、司会の座を奪う。