万博のシンボル「大屋根リング」がライトアップ 光が空にひろがらない工夫も
関西テレビ
大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」がライトアップされました。 暗闇に浮かび上がった大きな光の輪。 大阪・関西万博の会場を囲む、世界最大級の木造建築物「大屋根リング」です。一周およそ2キロのリングはことし8月に繋がり、21日は、夜間の照明デザインを確認するため試験的に全体がライトアップされました。 リングは、時間帯や季節によって光り方が変化するということです。 【万博会場デザインプロデューサー・藤本壮介さん】「すごく楽しい風景で色も変化して全く飽きない体験になるのではないか」 万博開催中、リングは日没から午後10時まで点灯しますが、光が空に広がらないよう配慮されているということです。
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