【居心地のいい家づくりの達人が実践】程よく散らかってもOKな「置きっぱゆる収納」9選
居心地のいい家づくりの達人・yomegさんが実践するのはすっきり片づけすぎず、オープン収納がメインの“ゆる収納”。ちょっとくらい雑然としていても、必要な物がすぐに見つかれば、家族みんなが笑顔で暮らせます♪ 【画像】【居心地のいい家づくりの達人が実践】程よく散らかってもOKな「置きっぱゆる収納」9選 <教えてくれた人> yomegさん(東京都 42歳) 単身赴任中の夫、長男(21歳)、長女(13歳)の4人家族+犬1匹&猫4匹。フルタイム勤務の書店員。この10年で4回引っ越し、DIYで賃貸の家に手を入れながら生活。
置きっぱゆる収納9選
雑貨やグリーンをセンスよく配したリビング。「きっちりした収納を目指したこともあったけれど、家族はそんな整然とした家を望んでなくて(笑)」。以来、ざっくり仲間ごとにまとまっていればOKな“ゆる収納”に。
1 みんなが使うつめ切りetc.
●まとめて陶器のカップに つめ切りや耳かきなどの小物は、家族に「あれ、どこ?」と聞かれないよう、陶器のカップにまとめて立てて収納。リビングの隅の小棚の横が定位置。
2 提出期限がある書類
●あえて目につく場所に置きっぱ 学校の保護者会の出欠確認用紙など提出が必要な書類は、小棚の下段に置くだけ。「他の書類と紛れないようにしておけば、期限間近になっても慌てなくてすむ!」。
3 ちょこちょこ使うはさみ
●よく使う場所ごとに配置 いろいろな場所で使うはさみは1カ所で管理すると出し入れが面倒なので、それぞれの場所に専用のはさみを用意。各部屋で使う場所の近くに立てて収納。
4 行方不明になりがちなリモコン
●飾りと一緒に定位置のつぼに みんなが使って迷子になりやすいリモコンは、本やグリーン、雑貨を飾っている棚に置いたつぼに立てて収納。「わが家の特等席にさりげなく紛れ込ませています」。
5 子どもたちのパンやお菓子
●ふたつきのケースに放り込み 小腹が空いたとき用の子どもたちのパンやお菓子は、ふたつきのケースにひとまとめ。「中にテキトーに突っ込んでいても、ふたを閉めれば問題なし!」。
6 毎日使う食器類
●中が丸見えのショーケースにズラリ 食器はどの方向からでも中が見やすく、出し入れしやすいショーケースに収納。「古道具屋さんで見つけてひと目ぼれ。元はタバコ屋さんで使われていたショーケースなんだそう」。