「クレイヴン・ザ・ハンター」12月13日に日米同時公開! 過激なレッドバンド版最新予告公開
マーベル最新作「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開日が、日米同時の12月13日に決定。海外版ポスターに加えて、過激ななレッドバンド版最新予告(https://youtu.be/x-gYfSeq4vw)も披露された。 クレイヴンは、原作のマーベルコミックでは“スパイダーマンの宿敵”として描かれ、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つキャラクター。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのかという“クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語”が描かれる。 クレイヴン役は、「キック・アス」シリーズや「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」「ブレット・トレイン」でも存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソン。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露している。さらにクレイヴンの父親役をラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが演じている。 子どもの頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親と共に狩猟に出た際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに、百獣の王のパワーを身体に宿し、最強のハンターと化したクレイヴン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で本能のままに狩りまくるのは、金もうけのために動物を殺める人間たち。一度狙った“獲物”は、自らの手で確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも追い続ける。 次々と残虐な“狩り”を実行し、やがて彼らを動かす大きな裏組織へと近づいていく。そこでクレイヴンは自分の父親がもたらした悪と直面し、一度は縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。やがて、病弱な身体を持つ最愛の弟が危険にさらされたことでクレイヴンは激昂。そして、全身が硬い皮膚に覆われた“ライノ”と思われる巨大な怪物からも命を狙われることになる。 予告編は、刑務所に捕らえられたクレイヴンが、看守の首元に剥製の牙を突き刺す衝撃的なシーンでスタート。過激な流血描写を鮮明に映し出す同シーンから、本作がこれまでのマーベル作品とは異なるバイオレンスな作品であることを予感させる。 その後もクレイヴンによる刺激の強い描写満載の肉体アクションが次々と繰り広げられ、まさにレッドバンド版と呼ぶにふさわしい映像だ。既にアメリカでは、本作が「激しい流血や暴力、言葉遣い」として、ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル作品として初めてR(Restricted)指定を受けている(※日本での映倫区分は未定)。 「クレイヴン・ザ・ハンター」は、12月13日に日米同時公開。