【巨人】メンデス5か月ぶり先発へ 支えたのは娘「つらい時も娘と話したら笑顔にしてくれた」
プロ野球・巨人のメンデス投手が8日DeNA戦の先発登板に向け、報道陣の取材に応じました。 メンデス投手は4月3日の中日戦で先発登板し、4回4失点で負け投手となって以来、1軍での登板がありませんでした。 それでも2軍戦では20試合に先発登板し6勝5敗、防御率は3.92をマークしています。 チームは優勝争いが佳境のなか、6日に首位浮上。2位・広島とは1ゲーム差、4位・DeNAとは5.5ゲーム差と大混戦となっています。そんな大事な試合での登板についてメンデス投手は、「自分にとっては本当にシーズンがやっと始まるっていう、そういうぐらい大事な試合でもあるので、結果をしっかり残して、シーズンも残り少ないんで、最後終わった時にいいものが出せたって言えるように、当然チームが勝てるように投げたいという思いもありますし、自分にとって本当に大事な試合になると思います」とコメントしました。 およそ5か月という長い調整期間のなか、支えになったのは娘のマッケンジーちゃん。「なかなか苦しい時期もあったが、やっぱり娘の存在は本当に大きかった。つらい時も娘と話したら本当に笑顔にしてくれて、本当に大事な存在だなと改めて感じました」と感謝の言葉を述べたメンデス投手。 「コンディション的にはすごくいいので、ポジティブな気持ちで臨みたいと思います」と意気込みを語りました。