蛇行運転の車見つけ職務質問 酒のにおいで呼気検査応じるよう求めるも拒否か 65歳男を逮捕=静岡県警
飲酒の呼気検知に応じるよう警察官が求めたものの拒否した疑いで、職業不詳の65歳の男が11月21日、現行犯逮捕されました。 飲酒検知拒否の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区大瀬町に住む職業不詳の男(65)です。 警察によりますと、男は21日午前3時半頃、浜松市中央区内の道路で、乗用車を運転中に警察から職務質問を受け、飲酒検知を求められたにもかかわらず、これを拒否した疑いが持たれています。 警察官がパトロールをしていたところ、蛇行運転している車を発見し車を止めて職務質問したところ、男から酒のにおいがしたため呼気検知に応じるよう求めましたが、これを拒否したため、男を現行犯逮捕しました。 男は警察の取り調べに対し、黙秘を続けているということです。警察は、飲酒の状況や車を運転した経緯などを調べています。
静岡放送