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連休最終日の5日、東京・多摩市で目撃された男。 無人販売店に盆と正月にやってきたのは、エクレアにシュークリーム、はたまたクロワッサンなどを盗む“スイーツ泥棒”だった。 【画像】盆と正月に現れた“スイーツドロボー”にオーナーは怒り心頭

保冷バッグとリュックに次々とスイーツを…

被害に遭った「達人の一品 聖蹟桜ヶ丘店」オーナーは、「お盆とお正月、帰省して戻ってきたやつなのか、これから帰るやつなのかもしれませんね」と語る。 男が現れたのは、夜明け前の午前3時ごろ。 グレーのトレーナーに黒いリュック、店に入るやいなや、一目散に保冷バッグを手に取り、レジの横に置いた。 すると、店内をぐるっと1周し狙いを定めると、冷凍庫からクロワッサンやエクレア、シュークリームにスイートポテト、さらに棚からクッキーをとると、保冷バッグとリュックに放り込んでいく。 そして、スイーツでパンパンのリュックを背負った男は、まだ物足りないのか、ポテトチップスにクッキーを詰め込み、代金を払うことなく、店をあとにした。 盗まれたのはあわせて25点、被害額は約9400円にのぼる。 店のオーナーがスイーツ泥棒を目撃したのは、これが2度目で怒り心頭だ。 被害に遭った「達人の一品 聖蹟桜ヶ丘店」オーナー: （2024年の）8月17日に1回、窃盗に遭っています。味占めやがったなという感じですね。 実は、この泥棒と同じ人物とみられる男が、4カ月ほど前にお店に来て、約2600円分を持ち去っていたという。 警視庁は、2つの窃盗事件の関連性を含め、捜査している。 （「イット!」1月6日放送より）