高松空港の香港線（香港エクスプレス航空）が２０２４年１１月から毎日１往復のデイリー運航になることが決まりました。就航以来初めてのデイリー運航で、交流拡大が期待されています。 香川県の池田知事が９月１７日の定例会見で発表しました。高松空港の香港線は現在は火曜日と土曜日を除く週５往復で運航されています。その香港線が１１月から火曜日と土曜日も運航し、毎日１往復のデイリー運航になることが決まりました。 ２０２４年４月から７月までの平均搭乗率が８割を超え好調なことが増便の理由だということです。 （香川県　池田豊人知事） 「今回の増便によって香港便の利便性が大きく向上することが期待される。それによって香港と香川、香川周辺、四国全体の交流拡大につながる」 高松ー香港線がデイリー運航になるのは２０１６年の就航以来、初めてです。