アビイ・ロード・スタジオで撮影された貴重なレコーディング・セッションが50年の時を経てスクリーンに登場 『ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング』
1974年、アビイ・ロード・スタジオで撮影された貴重なレコーディング・セッションが音も映像もレストアされて50年の時を経て初めてスクリーンに登場。ポール・マッカートニーによる新たなイントロダクションと未公開映像が追加された、劇場独占版『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』が公開される。 本作は、傑作アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』を大成功させたばかりのポール・マッカートニーと新生ウイングス・メンバーによるライヴ・レコーディング・セッション『ワン・ハンド・クラッピング』に密着した貴重な映像作品。1974年に撮影されたビデオテープをレストアし、曲間の台詞はウィングナットのMALソフトウェアを使ってデミックス。スティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンによる新しいアトモス・オーディオ・ミックスが施された。アルバムの大ヒットを受けて乗りに乗る当時32歳のポールが、ウイングスの新しいメンバーとともに最高のロックンロールを披露する。 デヴィッド・リッチフィールド監督による映画本編に加え、今回の劇場公開では、ポール・マッカートニーがアコースティック・ギターで彼のカタログから、未発表曲「ブラックプール」や、ジョン・レノンと初めて会った時に演奏した「トゥエンティ・フライト・ロック」のようなパーソナル・フェイバリットなどを含む愛すべき楽曲を演奏。未発表のバックヤード・セッションが初披露される。またこの劇場公開では、劇場独占映像となるポール・マッカートニーによる撮り下ろしのイントロダクションや、レコーディング・セッションの未公開ポラロイド写真も初公開される。 『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』は、2024年9月26日(木)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてドルビーアトモス特別上映。10月4日(金)より通常劇場含め各地順次公開。
otocoto編集部