あなたへの憧れは罪ですか?HSPを自認する俳優のみやびが監督・主演「憧れdoll」公開
俳優のみやびが監督・脚本・編集・主演を担った映画「憧れdoll」が、2025年1月10日から16日にかけて東京・アップリンク吉祥寺で上映されることが決定。このたびメインビジュアル、場面写真、特報映像、みやびのコメントが一挙到着した。 【動画】みやび×秋田ようこの共演作「憧れdoll」特報映像はこちら 本作は、感受性が強く敏感な気質を持つことを意味するHSP(Highly Sensitive Person)を自認するみやびが、自身の生活や実体験をもとに制作した長編サイコスリラー。物語は、恋の傷心から抜け出せずにいた茜が、バイト先の花屋に現れた尚美と交流し始めるところから展開される。すぐに意気投合するも、次第に尚美の言動に疑念を覚えるようになる茜。劇中では、“歪んだ憧れ”の対象となった茜を待ち受ける運命が描かれる。 茜をみやび、尚美を秋田ようこが演じるほか、大門嵩、穂紫朋子、浅森夕紀子、高田百葉、岡慶悟、ホビー、高木公佑、斉藤陸、増田結芽、南山莉來、高木美嘉、大山真絵子、アベラヒデノブ、佐々木しほ、太田真也、児島陽子、佐藤大地もキャストに名を連ねた。みやびは「主人公茜はHSP(繊細さん)気質をもつ私自身を投影しています。世の中の様々な刺激に人知れず傷ついたり、逆に知らず知らずに人を傷つけていた私自身の過去への自戒も込めて描いた物語です」とコメントしている。 YouTubeで公開された特報には、花屋の店先で茜と尚美が出会うシーンや、カッターを手にした尚美が人形とともに寝そべる様子などが映し出される。主要キャラクターを捉えた場面写真は7点公開され、ビジュアルには茜と尚美の姿と「あなたへの憧れは罪ですか?」というコピーが並べられた。 ※高田百葉の高は、はしごだかが正式表記 ■ みやび コメント 主人公茜はHSP(繊細さん)気質をもつ私自身を投影しています。世の中の様々な刺激に人知れず傷ついたり、逆に知らず知らずに人を傷つけていた私自身の過去への自戒も込めて描いた物語です。愛情とも友情とも違う「憧れ」という感情を通して人々の深層心理に潜む寂しさや弱さ、歪みを描きたい。今あらゆる生きづらさを感じているすべての人に「自分らしさ」「あなただけの幸せの形に気づいてほしい」そんな想いから、本作を制作しました。