【住之江ボート SGグランプリ 5日目】12Rは桐生順平 ファイナル入りへ、自慢のターンで突き放す
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」は、いよいよファイナル進出をかけてのラスト勝負。枠番抽選で12Rの1号艇を得たのは桐生順平。まだ運は残っている。 最後のトライアル1号艇は桐生が引き当てた。2nd2回戦は完全なペラ調整の失敗。しっかりやり直せば出足関係は悪くない。自慢の超高速ターンで他艇を突き放し、ファイナル入りを決める。馬場はすでに安全圏。とはいえファイナル1号艇に手が届くとあって何としても上位の着順が欲しい。おそらく攻め手はパワー強力な関になりそうだが、それをうまく利用してズバッと艇団を割るか。池田もここ一番は勝負強く。平本は“ピンロク”勝負。 <1>桐生順平 方向性が違うペラで行ってしまった。全然合っていなかった。ペラですね。イチからやり直します。 <2>平本真之 ピット離れ恐怖症です。原因が分かりません。足も良くない。整備して部品を換えることも考えています。全部やらないと。 <3>関浩哉 直線も悪くないし、1周1マークのカカリもとても良かった。でも道中は横に流れていた。回り過ぎの症状かな。気温に合わせた微調整は必要。 <4>馬場貴也 グリッと回ってから前に押してくれたけど、もっと手前の部分、一瞬の出足とか押し感がもっと欲しい。ペラ調整とリングの点検をする。 <5>池田浩二 異常なしですね。いいところがどこかと言えば、悪い人には伸びる感じ。悪いところはないですね。 <6>菊地孝平 変わらず足は悪くない。勝負できると思っている。スタートは行ける範囲で行こうと思っているけど、ビビっています。