僕が見たかった青空「2025年にやっと夢がかないます」配信ライブで初の全国ツアー開催発表
乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ「僕が見たかった青空」が29日、生配信ライブ「僕が見たかった青空ワンマンライブ ～2024青春納め～ 2024ラストライブ」を開催した。 年内最後のライブで、当初は東京・渋谷区の山野ホールで開催予定だったが、安全性の問題で会場が使用できなくなり、2部制の配信ライブに変更となった。シングル4作連続センターを務めた八木仁愛（17）は「年末のイベントを楽しみだと言ってくださっていたみなさんの心境を考えるだけですごく心が痛い」と明かしたが、「配信でのライブだからこそできる、伝わる僕青の良さもお届けしたい」と意気込んできた。 2部公演は「好きすぎて Up and down」「青空について考える」「炭酸のせいじゃない」など全14曲を披露。うち12曲はメンバー23人全員でパフォーマンスし、一体感のあるステージをカメラの向こうのファンに届けた。 公演内では3月22日からグループ初の全国ツアー開催を発表した。全国6都市で7公演を実施する予定。リーダー塩釜菜那（22）は「私たちは北海道。沖縄など全国各地から集まっているということもあって、最初の方から全国でライブできたらいいなと話していました。2025年にやっとその夢がかないます」と開催を喜んだ。 続けて「でもそこがゴールではない。私たちが目標とするのはツアーに来ていただいたファンの方に『僕青最高だよ』と楽しんでいただくことが目標になりました」と語り、「またツアーでみなさんに会えることを楽しみにしています」と呼びかけた。
