「正直、見ていてつらかった」大量7失点での敗戦にセルティック指揮官は嘆き。主将マグレガーはドルトムントに脱帽「手に負えないほど強かった」
1-7の惨敗を喫する
古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の日本人3選手が所属するセルティックは現地10月1日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、ドルトムントと敵地で激突した。 【動画】前田大然がドルトムント相手に同点弾! セルティックは開始7分にPKで先制を許すも、直後にアルネ・エンゲルスのクロスに飛び込んだ前田大然が身体で押し込んで同点弾を奪う。しかしその後、カリム・アデイェミにハットトリックを許すなど大量6失点を喫して、1-7で惨敗した。 英公共放送『BBC』によると、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は「結果とパフォーマンスには本当にがっかりしている。正直言って、見ていてつらい試合だった」と振り返った。 「我々はもっと良いスタートを切らなければならなかった。本当に簡単に失点してしまった。そして、ちょっとしたミスのせいで罰せられた。彼らは容赦なくゴールを決めた。信じられないくらいだった」 また主将のカラム・マグレガーは、「ドルトムントは前半、手に負えないほど強かった。我々はミスをしすぎた。厳しい夜だった」と脱帽している。 開幕からここまで9連勝中だったセルティックは、今季初黒星となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部