子どもが突然「私立の中学に行きたい」と言い始めました。学費などで「年間145万円」はかかるのですが、“世帯年収450万円”のわが家でも通わせられるでしょうか…?
無理なく実現するための進学資金計画
世帯年収450万円でも、家計の見直しや奨学金・教育ローンの活用を通じて、私立中学への進学を実現することは可能です。しかし、経済的な負担が大きくなることは避けられないため、家族全体でじゅうぶんに話し合い、最良の選択をすることが重要です。 また、公立中学や特待生制度の活用といった他の選択肢も視野に入れることで、子どもの将来にとって最適な進路を見つけることができます。家計管理をしっかり行い、計画的に進めることで、安心して子どもの教育に投資できる環境を整えましょう。 出典 文部科学省 学校種別の学習費 令和3年度 総務省統計局 家計調査 2023年度 ※2024/9/24 記事を一部修正いたしました。 執筆者:西村りえ 2級ファイナンシャルプランナー、AFP
ファイナンシャルフィールド編集部