【広島】ドラフト1位・佐々木泰が入団「チャンスで期待されるバッターに」 青学大では主将としてチームをけん引
プロ野球・広島は、ドラフト1位で指名した青山学院大学・佐々木泰選手と仮契約を結んだことを発表しました。 【画像】新井監督と対面した佐々木泰選手 佐々木選手は178cm、82kg、2002年12月24日生まれの21歳。青山学院大の硬式野球部では主将をつとめています。 4年生で迎えた2024年、同チームは「東都大学野球春季・秋季リーグ戦」、「全日本大学野球選手権大会」、「明治神宮野球大会」で優勝を手にし、史上5校目となる大学4冠を達成。これは青山学院大にとって初の快挙であり、佐々木選手はこれらの大会でも3ランを放ってMVPを獲得するなど活躍を見せました。 佐々木選手は仮契約を終えて「まずは今ホッとしています」とコメントし、自身について「アピールポイントは、長打力と勝負強いバッティングです。チャンスで期待されるバッターになりたいと思います」と語りました。 さらに「カープは守備力が高くて、元気の良いチームというイメージがあります。早く一軍の舞台で活躍できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とファンに向けてコメントを寄せました。