バレー元日本代表・清水邦広、パリ五輪チームが初戦黒星も「試合のなかで修正ができていた」
吉本興業主催のスポーツイベント「Yoshimoto Sports Festival’24」が、7月28日に「エディオンアリーナ大阪」(大阪市浪速区)にておこなわれた。イベント後はバレーボールチーム「大阪ブルテオン」の選手が囲み取材に応じ、現在開催中のパリ五輪についてコメントした。 【写真】193㎝の清水、会見時の様子 同イベントは運動能力にかかわらず誰でもスポーツを楽しめることを目的としており、お笑い芸人と子どもたちがアクティビティやスポーツを通して交流する。今年は3回目の開催となり、ワークショップやスポーツ教室、ステージショーなど63のプログラムがおこなわれた。 イベント後の囲み取材には男子バレーボールチーム「大阪ブルテオン(旧パナソニック パンサーズ)」の選手・清水邦広、中村駿介、永露元稀が登場。イベントではプロのスポーツ選手たちから技術を学べる「スポーツ教室」も実施され、清水は「子どもたちが本当に目を輝かせてプレイしていたので、 教える方もすごく楽しかったですし、逆に元気をもらえました。これからも、教える側を含めてどんどんいろいろなことをやっていきたいです」と振りかえった。 また、現在開催中のパリオリンピックで7月27日におこなわれた男子バレーボールの試合について感想を求められた清水は、「ドイツは本当に強敵ですし、初戦ということで入りが少し硬かったのかなっていう印象はありました。フルセットは負けてしまいましたが、2セット目、3セット目と試合のなかで修正ができていたので良かったのではないかと思います」とコメント。 さらに、所属チーム「大阪ブルテオン」から5人の選手が日本代表に選ばれたことを受け、「今回ブルテオンの選手が5人いるので、本当に僕たちも気合いを入れて応援してますし、心強いです。応援に力が入りますし、日本代表全員頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。 取材・文・写真/つちだ四郎