【ソフトバンク】三浦瑞樹に戦力外「なんで、俺?」心境複雑 7月に育成から支配下昇格果たすも
ソフトバンクの三浦瑞樹投手(25)が4日、本拠地みずほペイペイドーム内の球団事務所で来季構想外を通告された。 【写真】複雑な心境を明かす三浦瑞樹 「3年間やってきた中で今年が一番いい年になった。自分の中ではまだ納得ができていない」と複雑な心境を明かした。 プロ3年目の今季は7月に念願の支配下登録を勝ち取った。1軍初登板も飾り、通算5試合に登板し、計5回を無失点だった。ウエスタン・リーグで15試合に登板。3勝3敗、防御率1・60でウエスタン・リーグの最優秀防御率投手賞を獲得した。確かな結果も残していただけに「自分の中でアピールもできてましたし、来年は勝負できる自信も自分の中ですごくあった。昨日の電話があった時には『なんで、俺?』っていうのが頭にあった」と語った。 球団は育成で契約を打診する方針も、「いろんな人に話を聞いて決めたい」にとどめた。