ラグビー釜石シーウェイブス開幕戦 善戦するも4点差で敗れる
ラグビーの日本製鉄釜石シーウェイブスは21日、敵地で迎えた今シーズン開幕戦で、善戦したものの4点差で敗れました。 NTTリーグワンD2の開幕戦で「九州電力キューデンヴォルテクス」と敵地で対戦したシーウェイブスは、試合開始早々にスタンドオフのミッチェル・ハントのペナルティーゴールで先制します。 しかし前半13分にウィングの川上剛右が危険なプレーでレッドカードを受けるとチームはリズムを崩し、相手に前半だけで4つのトライを奪われ、24対9とリードされて試合を折り返します。 後半に入るとフッカーの伊藤大輝や、センターの畠中豪士のトライなどで4点差まで追い上げたシーウェイブスでしたが、最後は27対23で惜しくも敗れました。 今シーズン黒星スタートとなったシーウェイブスは28日、釜石鵜住居復興スタジアムでのホーム開幕戦でグリーンロケッツ東葛と対戦します。
IBC岩手放送