古田新太「宮藤が酷いのが…」 「ふてほど」撮影での無茶ぶり振り返る「酸素ボンベ持ったまま…」
俳優の古田新太(59)が4日放送のTOKYO FM「Grand Seiko presents My Time My Story」(土曜正午)にゲスト出演。ドラマ「不適切にもほどがある!」の撮影を振り返った。 パーソナリティーの松下奈緒から「どんな1年でしたか?」と聞かれ「『ふてほど』っていうのが昨年ドラマありましたけど、私は古田さんのミュージカルシーンが凄い大好きで」と感想を伝えられる一幕があった。 「どうせクドカンだし、どうせまたバカなことさせられるんだろうなって」と、宮藤官九郎の無茶ぶりを覚悟していたと語る古田。しかし、想像を超える場面もあったようで「宮藤が酷いのが…」と撮影を振り返った。 「病気持ちの役だった」と言う古田は「鼻からチューブが出てて、酸素ボンベをずっと持ってた」と自身の役柄を回顧。続けて「酸素ボンベ持ったまま踊ってくれって」と苦笑し、松下も「どうするのかな、アレ置いてくるのかなと思ったら…」とドラマのシーンを思い出し笑っていた。