福岡県の学校職員を”大麻営利目的”で再逮捕
乾燥大麻を営利目的で所持したとして福岡県内の特別支援学校に勤務する37歳の男が再逮捕されました。 警察によりますと佐賀市に住む福岡県内の特別支援学校に勤務する職員・藥師寺大智容疑者(37)は7日、佐賀市内の自宅で乾燥大麻およそ40グラム(末端価格およそ20万円相当)を営利目的で所持した疑いがもたれています。 藥師寺容疑者が大麻を所持しているという情報を警察が入手し捜査していたところ、4月に佐賀市内のコンビニエンスストアで乾燥大麻を所持したとして7日に逮捕していました。 その後、家宅捜索などを行い今回、営利目的所持での再逮捕に至ったということです。 また、藥師寺容疑者から9月に佐賀市内で大麻煙草1本を有償で譲り受けたなどとして小城市に住む会社員の副島洋容疑者(37)も逮捕されています。 藥師寺容疑者の自宅からは大麻草の種などが押収されていて警察は、入手ルートや売却状況などを詳しく調べています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。
九州朝日放送