地味に便利な山崎実業の「風呂イス」 床に置かない“浮かせる収納”でお風呂掃除もラクラク&衛生的
浴室にあると何かと便利な「風呂椅子」。便利ではありますが、使わないときの置き場所に地味に困るアイテムです。邪魔にならず、ちゃんと乾燥できるように収納できると良いですよね。 【画像】大きなフック部分をさっと引っ掛けるだけで水切り&収納 ここでは、筆者が実際に使っている山崎実業の「引っ掛け風呂イス タワー」を紹介します。最近買い替えたものなのですが、以前の椅子と比べると、使いやすいと感じています。
お風呂の椅子は掃除のときに邪魔&水はけが気になる問題
お風呂で体を洗う際に使う風呂椅子は、使用しないとき、特に浴室の掃除をする際に邪魔に感じるものです。 また浴室の床に置いておくと、接地面の水はけが悪く、カビやぬめりの発生につながります。筆者も以前は風呂椅子を床に置いていたのですが、接地面の汚れが気になり、困っていました。 これらが解決できる風呂椅子を探していたとき、山崎実業の風呂椅子を見つけ、購入しました。“浮かせて”収納できることがポイントです。
タオルバーや浴槽に引っ掛けておける
山崎実業の風呂椅子は、上部の一辺が折り曲がった形になっており、それが大きなフックとなって、引っ掛けておけるようになっています。浴室にあるタオルバーなどのパイプに掛けられます。パイプは直径3cm以下で、風呂椅子本体の重さ(約1kg)に耐えられる必要があります。 また本体には小さな突起も備わっており、これは直径2.5cm以上のシャワーフックにはめ込むことが可能。浴室のシャワーフックが上下に2つ配置されている場合、例えば上のシャワーフックにはシャワーのヘッドを引っ掛け、下の方にはこの風呂椅子を掛けるというように使うこともできますね。 脚の部分を浴槽に掛けることもできます。筆者は浴槽に掛けていることが多いです。
高さは2種類から選べる
山崎実業の風呂椅子は、高さが約25cmのものと、約30cmのものの2種類が展開されています。筆者が購入したのは高さ約25cmの方です。 身長約175cmの男性でも、問題なく座れます。ただ足を大きく曲げて座ることにはなるので、身長が高い人は、少し大きい高さ約30cmの方を選ぶと良いかもしれません。