「海外にいる実感ゼロ」 ドイツの東横INNが日本すぎる……! ほぼ全店共通の室内&朝食に「日本国ドイツ県」「もはやユニバーサルデザイン」
ドイツにあるのに“ドイツ感ゼロ”……!? 外国でも室内の作りがほぼ同じ東横INNの写真がX(Twitter)に投稿されました。「日本にいるみたい」と反響を呼び、記事執筆時点で255万回以上表示され、4万1000件のいいねを集めています。 【画像】ドイツの東横イン室内
ドイツ・フランクフルトの東横INNに宿泊
投稿者は、Googleに勤めているKentaro Haraさん。投稿したのはホテルチェーン「東横INN」の室内のようですが、泊まったのは「東横INN フランクフルト中央駅前」とのこと。えっ、これがドイツ……!? 東横INNといえば、どこのホテルを利用しても室内の作りがほぼ同じというのが大きな特徴です。何度か繰り返し泊まると実家のような安心感すら覚えるこの室内ですが、なんと海外の東横INNでも同じだったとは……! 投稿者さんもこれには驚いたようで、「三菱のエアコンもウォシュレットもあるし想像以上に再現性高くてドイツに来た感ゼロwww」とつづっています。なお、外観もしっかり東横INNです(参考:Googleトラベル)。 さらに、東横INNならではの無料朝食サービスを利用したことも写真で報告。「おお、白ごはんとお味噌汁もあるぞ! 食堂スタイルの席配置まで再現されてた」と感動を伝えています。
「日本国ドイツ県」「もはやユニバーサルデザイン」
どの国でも同じスタイルを貫く東横INNにリプライでは、「もはやユニバーサルデザイン」「そこは日本国ドイツ県ですね」「言われなければ普通に日本の東横INN!」「お部屋も朝食も日本やな 日本じゃない証拠を探して写真を隅々まで眺めるゲーム始まっちゃう」という反応が寄せられています。 また、実際に泊まったことのある人からは、「外観もしっかり東横インでバグりますよねw 僕は歯ブラシが有料でクソデカい奴と変な仕組みの窓でドイツを感じましたw」「以前、ワルシャワから夜遅く着いて泊まりました。確かにそこだけ日本だった」という声が上がりました。
東横インにお話をうかがいました!
ねとらぼがこの投稿について運営元の東横インにお話をうかがったところ、広報から「実はこのような投稿、よく拝見しております。東横INNはフランクフルト(ドイツ)を含めて海外5カ国(韓国、フィリピン、モンゴル、フランス)に出店、ほぼ同一設備、同一仕様です。『国内の東横INNとそっくり!』と驚かれ、また、ご安心いただき、そのレポートを投稿くださるお客さまがいらっしゃり、うれしい限りです」とコメントを寄せています。
ねとらぼ