武田梨奈、『民王R』第7話で遠藤憲一と入れ替わり 妊娠後期のドラマプロデューサー役に
遠藤憲一が主演を務める火曜ドラマ『民王R』(テレビ朝日系)第7話では、“入れ替わり相手”として武田梨奈が登場。橋本マナミ、正名僕蔵も出演することが決定した。 【写真】『民王R』第7話場面写真(複数あり) 遠藤と菅田将暉のW主演で、2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて放送された政治エンターテインメント『民王』が、9年ぶりに再起動。今回は、遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山と国民の誰かが、毎話ランダムに入れ替わってしまうというストーリーが展開される。共演には、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真、溝端淳平、満島真之介、岸部一徳、金田明夫、山内圭哉が名を連ねた。 11月26日放送の第6話では、当て逃げで謹慎明けの元人気お笑い芸人の堀田豊(安井順平)と入れ替わった泰山。お笑いに縁のない人生を送ってきた泰山は、慣れない“笑い”に四苦八苦。堀田の代わりにネタ見せに出るも大スベリしてしまい、大ピンチに陥ってしまう。一方の堀田も泰山の代わりに国会に出席するも、いらないところで芸人魂を発揮してしまい、大炎上することに。堀田が抱える辛い過去も明らかになった。 さらに、永田町のプリンス・白鳥翼(溝端淳平)には女性スキャンダルが勃発。6股交際が週刊誌にスッパ抜かれてしまい、民政党のドン・二木(岸部一徳)にも見放され、政界からの追放の危機に立たされてしまう。 そして、第5話ラストで描かれたナリタカンパニー・成田(中村育二)と政治評論家・蓮沼(満島真之介)の怪しげな関係。第6話では結束の固かったはずの“チーム泰山”の中に“裏切り者”がいることが判明する。 第7話では、妊娠34週の制作会社のドラマプロデューサー・月本茜(武田梨奈)と入れ替わってしまう泰山。茜は、妊娠後期の身でありながら、テレビ局のプロデューサー・小田山正平(正名僕蔵)やスタッフ、主演女優の神崎塔子(橋本マナミ)の板挟みになりながら働いている女性だった。つわりに苦しみながらも、茜の職務を全うしようと奮闘するが、とんでもないトラブルが発生してしまう。一方、総理官邸では茜がプロデューサー業で培った根回し力を発揮。しかしその頃、田中丸にはある危機が襲いかかる。
リアルサウンド編集部