49歳の米人気女優、81歳同性恋人と9年交際も同棲しない理由を語る
2024年のエミー賞で、助演女優賞にノミネートされたホーランド・テイラー(81歳)。長年交際している恋人のサラ・ポールソン(49歳)のエスコートでレッドカーペットに登場し、仲睦まじい様子を披露した。 【動画多数】女優のホーランド(81歳)と恋人の女優サラ(49歳)の仲睦まじいツーショット 32歳の年齢差があるふたりの交際は、今年で9年目。米エンターテイメント・トゥナイトのインタビューではふたりが一緒に暮らしていないことを明かし、「一緒には住んでいないけれど、同棲しているよりもしょっちゅう一緒に過ごしています」とコメント。今年5月の別のインタビューでも、「私たちが一緒に居たいときに一緒に居て、そうでないときは別々に過ごしている」と語っていたけれど、その距離感が彼女たちの関係が長続きしている理由のひとつ。 サラは、「彼女の年齢になって、今まで長い間誰かと一緒に暮らしていなかったのに、突然私と私のすべての所有物が彼女のスペースにあったら大変だったと思います」と説明。 一方、ホーランドは、自分よりもかなり早い段階でエミー賞にノミネートされたことのあるサラを賞賛。今までに年齢差について世間でとやかく言われることに対して「年齢主義的な考えだと思う。人は歳を取ると欲望を持たないという思い込みも持っている」と批判してきたサラ。けれどふたりの姿を見ていると、ジェンダーや年齢など関係なく、お互いを思いやる気持ちが重要だということがよくわかる。
文:さかいもゆる