「大分市美術展」開催 日本画や洋画など520点展示
大分放送
美術愛好家が手がけた絵画や彫刻などの作品を紹介する大分市美術展が開催されています。 【写真を見る】「大分市美術展」開催 日本画や洋画など520点展示 大分市美術展は大分県内外の美術愛好家が作品を発表する場として毎年開催されています。58回目を迎える今年は日本画や洋画、彫刻など7部門に、520点の作品の応募があり、会場では全ての作品を紹介しています。 入賞作58点のうち、最高賞にあたる大分市長賞を受賞した三浦隆士さんの「乾漆曙花入れ」は、麻布などに漆を塗り重ねた技法による工芸作品です。光沢のある漆の黒に朱色を浮かべ、夜明け前の風景を表現しています。 大分市美術展は23日まで大分市美術館で開かれています。
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