重量約148g、容量300ml。SOTOの「チタンボトル300」を使って分かった、小さめボトルのいいところ!
小さめだからちょっと使いに◎
意外に重宝するのがクルマの中。ドリンクホルダー(というかモノ入れ)には大きめのボトルは入らず、ペットボトルは冷えているものは周囲に水滴が付くし、すぐ温まってしまいます。これなら冷たいままなので水分補給ができます。ただしサッとは開けられないので、クルマ専用なら細めのワンタッチ開閉式のタイプの方がいいかも。 また簡易アイスペールとしても重宝します。自宅やキャンプでお酒を飲む時に冷蔵庫やクーラーボックスから氷を移しておけば、2杯目用の氷として近くに置いておけます。 使って分かったのは、当たり前ですが軽くて小さいから持ち運びが楽だということ。大きめボトルと200ml前後の差ですが、持ち出す気分は全然違います。小さなバッグにも入るからどこにでも気軽に持って行けるし、不思議と持って行きたくなるのです。この、いつでも持ち運びたくなる感覚は大きめボトルにはなかったこと。 結局、テントやバーナー、コンテナボックスと同じで、用途や使用シーンで必要な大きさがあるということ。つい増えていくモノには理由があるってことに改めて気づきました。
<文/澤村尚徳(&GP)>