【女子ゴルフ】桑木志帆が1打差で優勝逃す「自分が嫌になるくらい悔しい。メンタルが・・・」
◇女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック 最終日(5日、茨城・太平洋クラブ美野里コース) 【画像】女子ゴルフプロテストに合格した馬場咲希選手 日米共催ツアーのTOTOジャパンクラシックで、桑木志帆選手は21アンダーの1打差で2位タイに終わり、惜しくもツアー初優勝を逃しました。 2021年6月にプロテストに合格し、同年12月に行われた新人戦で優勝を果たした桑木選手。ここまで今シーズンツアーで2位を2回、3位を2回達成しており、悲願のツアー初優勝へ向けて、TOTOジャパンクラシックに臨みました。 桑木選手は、2日目終了時点で首位に立つと、3日目も首位をキープ。しかし最終日にスコアを伸ばし切れず、終盤で稲見萌寧選手に逆転を許し、21アンダーの1打差で2位タイフィニッシュとなりました。 試合後、悲願の初優勝ならず涙を流した桑木選手。「全体的に悔しかったです。なにがなんでも優勝したかったので、自分が嫌になるくらい全部悔しいです」と話しました。 今後に向けては「優勝はできるだろうなと思うのですが、メンタルが・・・。ミスの傾向が分かったので、そこを直せたら次は大丈夫だと思います」と悲願の初優勝へ前向きなコメントを残しました。