収支報告書“不記載”報道に石破総理「事務的なミス、厳粛に受け止めている」
All Nippon NewsNetwork(ANN)
石破総理大臣は、旧石破派の政治資金を巡り収支報告書への不記載があったとの報道を受け、「事務的なミス」だとしたうえで「厳粛に受け止める」と述べました。 石破総理大臣 「いずれにしてもそういう事務的ミスがあったということは好ましいことではないので、その点については厳粛に受け止めている」 朝日新聞は、2019年から2021年までに開いた旧石破派の政治資金パーティーの収入のうち合わせて80万円分を政治資金収支報告書に記載していなかったと報じています。 石破総理は報道陣の取材に「記載の誤りは内訳の金額であって収入総額の誤りではない」と説明しました。 そのうえで「修正手続きは終了し、これから訂正が行われる」と述べ、「事務的なミスがないようにしたい」としました。 石破総理は2015年に水月会＝旧石破派を立ち上げ、2021年にはグループに移行した後、今年、政治団体を解散しています。
テレビ朝日
