「笛がなるまで全然修正できなかった」闘莉王がU-23指揮官の采配に不満。厳しめの採点は期待の裏返し【パリ五輪】
「常に試合は生きているもの」
元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が7月29日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。U-23日本代表の大岩剛監督について語った。 【動画】闘莉王がマリ戦の大岩ジャパンを採点! 大岩ジャパンは、現地時間27日に行なわれたパリ五輪のグループステージ第2戦でU-23マリ代表と対戦し、1-0で勝利。恒例の採点企画を行なった闘莉王氏は「5点」を基準点とするなか、大岩監督は「3.5点」と厳しくジャッジした。 先発メンバーの選考などに不満を示しつつ、「一番の問題」として試合中の判断に不満を示す。 「なかなかビルドアップが上手くいってない、押されている。ポジショニングが固定しすぎているっていうことを最後の最後まで、笛がなるまで全然修正できなかった」 採点は辛口だったが、「今後の大岩監督のさらなる活躍への期待」と述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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