【ソフトバンク】山川穂高、和田毅をプロ野球史上3位に導く?逆転2ラン 柳田悠岐は“変などすこい”
◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(6日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクの山川穂高内野手が和田毅投手を強力援護する逆転7号2ランを放った。 【動画】どすこ~い!!山川穂高の逆転2ラン 2―3の3回。先頭・柳田が中前打で出塁すると、主砲が日本ハム・北山の真ん中高め直球を左翼席にたたき込んだ。逆転弾を放ち、ファンと「どすこい」を唱和した。「真っ直ぐを完璧に捉えることができました。いいバッティングができて良かったです」と主砲。「変などすこい」でおなじみの柳田は、山川の背後から人さし指を向けて“バキュ~ン”のポーズを見せた。 和田はこの試合が成立すれば、自身の持つ登板、先発の球団最年長記録(42歳7か月)を更新。勝利すれば、やはり自身の球団記録(同)も更新する。さらに40代で21勝となり、以下のようにプロ野球歴代3位タイとなる。 【プロ野球の40代勝利】(和田が勝利した場合) 山本昌 40勝(中) 工藤公康38勝(巨、横浜) 若林忠志36勝(神、毎日) 和田 毅21勝(ソ) 黒田博樹21勝(広) 下柳 剛21勝(神)
報知新聞社