【徳山ボート】末永祐輝 弟子から継承した機のパワーアップに執念「これだけ出せるんだというところを…」
ボートレース徳山の「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」が6日に開幕した。 末永祐輝(37=山口)は初日5R、カドから切り込むとバック伸ばして2着を確保。相棒69号機は前節、弟子の岡本翔太郎が10戦中7回舟券絡みの好調機。「他よりも足は良かったけど、もっと抜けた足になりそう。出足はいいし行き足の延長で伸びて行く。でも、初日が最低限の足。翔太郎にも、これだけ出せるんだというところを見せてやりたい」と、さらなる上積みに自信をのぞかせる。 2節前の下関で優出6着など勝率を上昇させ、2025年前期適用勝率5・46でA2残留を決めた。「A2をキープできたのは良かったけど、早くA1に戻りたい」と気合満々だ。
東スポWEB