J1名古屋・DF河面旺成、間に合った ルヴァン杯決勝の前日練習に参加「けがの瞬間から決勝に合わせるっていう気持ちは持っていた」
名古屋グランパスは2日、ルヴァン杯決勝新潟戦(国立)に臨む。1日に国立で行われた前日練習に、けがでリーグ戦2試合を欠場していたDF河面旺成、10月23日G大阪戦(パナスタ)で負傷交代したDF野上結貴も参加。大一番に間に合わせた。 河面は、10月13日のルヴァン杯準決勝横浜M戦第2戦(豊田ス)で、筋肉系のトラブルで途中交代していた。「個人的には、けがをした瞬間から決勝、山に合わせるっていう気持ちはずっと持っていた」と語った。 2022年に当時J2の大宮から加入。けがに苦しんだ時期もあったが、今季は攻守に鍵を握る主力に定着した。決勝へ向け「僕のサッカー人生の中でも、ここでタイトルを取れるか取れないかっていうのは、大きな分岐点になるかなと思っている」と闘志を見せた。
中日スポーツ