名古屋グランパス・徳元悠平「出られないと思っていた」前所属・チームでルヴァン出場も…”うれしい誤算”
名古屋グランパスは2日、新潟とのルヴァン杯決勝(東京・国立競技場)に臨む。優勝すれば、2021年以来3年ぶり。1日は会場の国立競技場で両チームが最終調整した。 今夏FC東京から加入したDF徳元悠平(29)がルヴァン杯獲得への思いを明かした。徳元は当初、FC東京でもルヴァン杯に出場していたことから「勝手に、出場できないと思っていた」という。 実際には規定上、準々決勝以降は出場可能。「やったーって。リーグ戦が9試合しかなくて、そのためだけに取ってくれると思っていた。でも、行ったら出れるよって話があったので」とうれしい誤算だった。 すぐに主力に定着し、準決勝では勝利の立役者の1人になった。「夏に来た理由というか、期待に応えたい」と笑みを見せた。
中日スポーツ