【パ・リーグ順位表】首位ソフトバンク“21得点”圧勝 2位日本ハム逆転勝利 楽天3連敗&西武6連敗
プロ野球パ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 ソフトバンクは打線爆発。2回に3連続2塁打などで一挙1イニング7得点。4回には今宮健太選手が1イニング2本の3塁打を放つなど、一挙10得点と2度のビッグイニング。終盤まで得点を積み重ね、23安打で合計21得点の大勝。先発の有原航平投手は6回無失点、チームの完封勝利と5連勝に貢献しました。3連敗となった楽天の21失点は、球団ワースト2位の記録です。 【画像】プロ最多の初回で5失点を喫する西武の今井達也投手 日本ハムは、先発・山崎福也投手が古巣オリックス相手に2回に3失点。リードを許す展開となるも、3回に中島卓也選手、郡司裕也選手、水谷瞬選手のタイムリー安打で同点。4回には水野達稀選手の2号2ランホームランで勝ち越し。鮮やかな逆転勝利を飾りました。山崎投手は6回途中4失点で、5勝目を挙げています。 ロッテは初回に6本のヒットで5点を先制。その後は西武の反撃を受けるも、8回に鈴木昭汰投手、9回に守護神・益田直也投手が無失点に抑え逃げ切り。ロッテは引き分けを挟んでの4連勝、一方の西武は6連敗となっています。 首位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差は『6』のまま。最下位・西武の借金は、今季最多の『15』に膨らんでいます。 【21日のパ・リーグ結果】 ◆ソフトバンク21-0楽天 勝利投手【ソフトバンク】有原航平(4勝3敗) 敗戦投手【楽天】ポンセ(3勝3敗) 本塁打【ソフトバンク】栗原陵矢1号・2号、海野隆司1号 ◆日本ハム5-4オリックス 勝利投手【日本ハム】山崎福也(5勝1敗) 敗戦投手【オリックス】エスピノーザ(4勝2敗) セーブ【日本ハム】田中正義(1勝10S) 本塁打【日本ハム】水野達稀2号 ◆ロッテ5-3西武 勝利投手【ロッテ】西野勇士(4勝3敗) 敗戦投手【西武】今井達也(3勝1敗) セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗5S)