大将はSNSで話題の若き俊英! 銀座クオリティの寿司を高コスパで楽しめる店がオープン(東京・両国)
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毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
華林(東京・両国)
2024年5月20日寿司店「華林」が両国に開店しました。若くして銀座の寿司割烹で料理長を務めた俊英の寿司職人が大将を務めます。
大将の橋本竣汰(しゅんた)さんは10代半ばでお店を持つ事を志し、明確な目標設定で修業を積み、10代で和食の修業をスタート。京都・宇治の老舗料亭で研鑽を積んだ後、寿司業界に入ります。若いながらも真摯に学びを重ねた実力が認められ、銀座の会員制寿司割烹の料理長に就任。築地や豊洲市場での人脈を地道に築きながら、自身が大将を務める店「華林」のオープンに至ります。
橋本さんを一躍有名にしたものがSNSの動画。寿司、イタリアン、フレンチなどシェフ6人組の動画クリエイターの一人で、橋本さんが登場したしょうゆ以外の調味料や食材で寿司を食べる動画は、動画総再生数3200万回超えと話題を集めました。
そんな多才な橋本さんが自身の店「華林」をオープンする場所として選んだのは両国。江戸前寿司発祥の地として知られ、江戸情緒が感じられる街です。席数はL字形カウンター席10席のみ。客席側は落ち着いた間接照明、カウンターの中は明るくなるように照明を工夫し、寿司職人たちの華麗な技を、まるで舞台を見ているかのように楽しむことができます。
基本メニューは一品料理5品、寿司12貫、デザートなどを加えた計18品からなるおまかせコースのみ。良い寿司は、まず良いネタから。毎朝大将自ら豊洲市場に足を運んで、厳選し、その季節に一番おいしいものを使用。長年培った経験と絆で銀座の有名店にも負けない上質な食材を仕入れます。
握りは厚みのあるネタと酢飯とのバランスが絶妙。一品料理も、丁寧に骨切りされたハモの天ぷらなど和食の修業のある橋本さんならでは技術を活かしたものばかり。寿司も料理も楽しめるコースになっています。