危篤で仰天発言「いや私の子じゃない」駆け付けた息子あ然「え?」竹内涼真の知られざるファミリールーツ
NHK「ファミリーヒストリー」(水曜・後8時)が27日に放送され、俳優・竹内涼真のルーツに迫った。 【写真】美人母の顔出しショットに「綺麗でびっくり」 番組がまず取材に向かったのは、涼真の父・正宏さんの母である溢子さん(81)と、その息子である友宏さん。それぞれ涼真の祖母、叔父にあたる。曾祖母・シゲさんが入院中に危篤状態になり、家族が駆け付けたという。友宏さんは「瞳孔が開いてて、ご家族呼んでくださいってみんな集まった時に、看護師さんが『シゲさん、息子さん(涼真の祖父・博行さん)来てくれたよ』って言った時に、『いやいや私の子じゃないんだよ』みたいな。みんなで『は?』ってなって」と光景を思い出す。「『え?』って言って凍りついてたおやじの顔を子ども心に覚えてるんだけど」と回顧した。 シゲさんは危篤状態から復活。しかしその仰天発言に家族は動揺し「やっぱり事がデカすぎて誰も触れられないまま」(友宏さん)だったという。その謎を残したまま、シゲさんはその後84歳で死去。博行さんは、シゲさんが最初に結婚した男性と芸者との間に生まれた子どもだったことが判明した。 スタジオでVTRを見ながら竹内は驚く。祖父である博行さんについて、竹内は「さみしげな子どもだったというのが分かるんですよ。さみしさをいつも抱えている、不器用な人だったので」と語った。
報知新聞社