楽天銀行、預金口座数が1,500万口座を突破 単体預金残高も10兆円超 新NISA制度による証券口座ニーズなども追い風に
楽天銀行は、預金口座数が1,500万口座を突破したことを発表した。
楽天銀行は、2001年にデジタルバンクとして開業して以来、24時間365日いつでもどこからでもアクセスできる「楽天銀行アプリ」などの便利なサービスに加え、「ハッピープログラム」や「マネーブリッジ」、「楽天ペイ(楽天銀行口座払い)」など様々なサービスを提供。
銀行サービスとしての利便性の提供だけでなく、楽天グループの各種サービスと銀行サービスを組み合わせることで可能になる利便性も提供してきたとしている。
2024年1月に開始した新NISA制度による証券口座ニーズの高まりや日本株の取引手数料無料化を背景とした楽天証券の顧客基盤の成長等も加わり、楽天証券と楽天銀行を一緒に利用する利便性・メリットから楽天銀行の口座数も順調に拡大。
今回、口座数が1,500万を突破し、2023年12月末には単体預金残高も10兆円を突破したとのことだ。
同社は、今後も利用者に魅力的な商品・サービスの提供を行っていくとしている。
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