落合博満氏、「サンモニ」で川上哲治氏の「通算安打」を抜いた巨人・坂本勇人に期待「張本さんの3000本を抜いてもらいたい…行く可能性はある」
元中日監督の落合博満氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。 番組では12日の「JERA セ・リーグ」で巨人の坂本勇人内野手がヤクルト戦で打撃の神様・川上哲治氏に並ぶ通算2351安打をマークしたことを報じた。 スタジオでは「通算安打ランキング」を紹介。1位は張本勲氏の3085安打。坂本は18日終了時点で2358安打で13位。12位の落合氏の2371安打まで残り13安打となっている。 これに落合氏は「これはすぐ抜かれる記録ですから」とほほえみ「坂本には張本さんの3000本を抜いてもらいたい」と期待した。続けて「まだ35歳ですから。あと10年やれたとして1000本以上は打てるはずですから。行く可能性はあると思いますよ」と予想し「ただ、本人が『や~めた』っていうことがなければね。それが一番心配」と指摘していた。
報知新聞社