前田1G1A、旗手1Gの活躍でセルティック勝利! 日本人トリオに対する現地メディアの評価は?
セルティックに所属する日本代表FW前田大然と日本代表MF旗手怜央が、ダンディー・ユナイテッドとの試合でそれぞれゴールを記録し、勝利に貢献した。また、日本代表FW古橋亨梧もこの試合に途中出場した。 【動画|独占インタビュー】セルティックで存在感を増す旗手怜央 欧州で生じた変化と見据える未来「このリーグでは絶対勝たないといけない」 セルティックは現地時間1月8日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節延期分でダンディー・ユナイテッドと対戦した。試合は23分、前田大然の公式戦14得点目となるゴールでセルティックが先制する。 さらに83分、ボックス内で前田が折り返したクロスを旗手がワンタッチでゴール左に突き刺し、セルティックに追加点をもたらす。旗手はこのゴールが公式戦7ゴール目となる。セルティックはダンディー・ユナイテッドに得点を許さず、2-0で勝利した。なお、古橋亨梧は62分から途中出場した。 地元メディア『67 Hail Hail』は前田のパフォーマンスをチームトップタイの8点と評価し、こう寸評した。 「日本代表選手にとって、またしても試合に影響をもたらした夜となった。彼は常に重要な選手だが、今やフープス(セルティックの愛称)にとって最大の得点源として脅威の1つとなっており、先制点を挙げてその期待に応えた。常に前線に立ち、ダンディー・ユナイテッドを翻弄し続けた。2点目のゴールもアシストした」 また同メディアは旗手を5点、古橋を4点と評価し、それぞれ以下のように寸評した。 「旗手は試合を盛り上げ続け、見事なフィニッシュでセルティックに2点目をもたらした」 「古橋はアルネ・エンゲルスのコーナーキックからゴールを決めたかと思われたが、GKのジャック・ウォルトンがニアポストでそれを阻止した」 セルティックは次節、ロス・カウンティと対戦する。試合開始は、日本時間1月11日(土)21時30分の予定だ。
SPOTV NEWS