配信スタート『南くんの恋人』1994年版 身長15cmになったヒロインほかメインキャストの今
のちに『真田丸』で人気再燃! イケメン俳優も出演していた
■ 中村綾 浩之の姉・涼子を演じた中村は、当時22歳。1986年3月に開催された漫画『タッチ』のヒロイン・浅倉南のイメージガールを選ぶ「ミス南コンテスト」のオーディションをきっかけに、「セブンティーン」(集英社)専属モデルとして芸能界入り。当初はバラエティ番組のアシスタントで登場し、1990年代に入ってからは本作をはじめとするドラマ出演の機会が増えていった。2001年9月に第1子の長女、2013年5月に第2子の次女を出産している。インスタグラムを開設しており、昨年6月には大きくなった娘たちに誕生日を祝われたことを報告していた。 ■ 草刈正雄 ちよみの父親・堀切信太郎を演じた草刈は当時41歳。モデル出身の草刈は、長身と端正な顔立ちを武器に人気俳優としてすでに活躍していた。2000年代中盤には「ケータイ刑事 銭形シリーズ」で、宮崎あおいら歴代のヒロインとタッグを組んだ。その後、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸を演じ、人気が再燃。昨年は『ファミリーヒストリー』(NHK総合ほか)が、米国にある草刈のルーツを調査。草刈の出演回は同番組でも屈指の感動を呼ぶ“神回”と称され、昨年末に特別編も放送された。