【京都大賞典 ズバッと!言いたい放題】ブローザホーンが59キロでもGⅠ馬の威厳見せつける
しの 西では京都が開幕します。 大王 ブローザホーンは宝塚記念でGⅠ初制覇。京都は3勝と得意だし、先を見越した仕上げ+59キロでも格好はつけるだろう。 水谷 吉岡調教師も「先週で8割方仕上がっていたし、菅原明騎手も『春と変わらない感じ』と言ってくれた。春は挑戦者の立場だったが、GⅠホースとして秋は挑戦を受ける立場だからね」と言うとったで。 しの 京都が舞台ならプラダリアも軽視できません。 水谷 「暑さに弱いタイプ。今週もまだ少し重い感じだったが、先週に比べればしっかり動けていた。ここへきて少しずつ良くなっている」と池添調教師。 大王 サトノグランツも3歳時とはいえ、重賞2勝の実績。ハンデ戦だった前走からの斤量減もいい。 水谷 ドクタードリトルは前走の勝ち方に本物感。初距離でさらなる素質開花の可能性に期待するで。 しの 日曜夜には凱旋門賞も控えています。 水谷 ワクワクやな。ワシの〝ホーム〟ともいえる京都開催やし、大一番に向けてしっかり軍資金を増やすで~。(夕刊フジ)