炎天下の人混みでホイッスル…韓国“公共自転車暴走族”取り締まり現場
【08月16日 KOREA WAVE】韓国の警察が4日、ソウル城東区(ソンドング)など都心の3カ所で公共自転車レンタルサービス「タルンイ」などで乱暴を繰り返す「タルンイ暴走連盟」に備えての取り締まりに乗り出した。 SNSで4日午後6時から聖水洞(ソンスドン)や龍山(ヨンサン)で暴走行為をするという予告があったことから、警察は警察官123人とパトカーなど53台の車両を投入し、一斉取り締まりを実施。無免許運転やヘルメット未着用の市民を検挙した。 同日午後5時38分ごろ、聖水駅2番出口付近で電動キックボードに乗っていた20代女性は、ヘルメット未着用を理由に罰金2万ウォン(約2165円)の納付を告知された。午後6時すぎには電動キックボードに無免許で乗っていた10代男性が罰金10万ウォン(約1万800円)を科された。 結局、暴走行為は防止できたが、この夜は6人が摘発され、罰金処分を受けた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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