「静岡イコールハートに」街中に♡♡♡あふれる 青葉シンボルロードのイルミネーション始まる
静岡放送
静岡市の冬の風物詩、中心街の青葉シンボルロードで、11月22日からイルミネーションが始まりました。 【写真を見る】「静岡イコールハートに」街中に♡♡♡あふれる 青葉シンボルロードのイルミネーション始まる <近江由佳アナウンサー> 「私はいま、イルミネーションが始まった青葉シンボルロードの中間地点あたりにいます。2024年のテーマは『ハート』ということで、こちらには、ハートの形をした大きなモニュメントがあります。 ハートのフレームは造花でつくられていて、高さはなんと7メートルもあります。ハートが夜空に光り輝いていて、とても美しいです。主催者によると、こちらの反対側から見た方が奥のイルミネーションも一緒に見えて写真映えするそうなんです」 今回で35回目を迎えるイルミネーションですが、2024年は青葉シンボルロードだけではなくて、静岡の「おまち」一体で楽しめるようになっています。2024年のテーマ「ハート」はおまちのいろいろな場所で見ることができます。 風土菓庵原屋では、イルミネーションの時期に合わせて個数限定でハート柄のどら焼きを販売。一体感を出して、「おまち」を盛り上げていきたいと話します。 <風土菓庵原屋 望月一徳四代目> 「街全体が明るいイメージになっていいんじゃないかと思って、賛同してお作りしました」 さらに、コミュニティホールには、ハート形の紙に「好きなもの」を書くコーナーを設置。紙がハートでいっぱいになることを目指しています。また、青葉シンボルロードには、静岡市内の専門学生が考えたデザインのフォトスポットが設置されています。 主催者の「ILoveしずおか協議会」にぎわい創出部会の秋野孝三部会長は「ここから2年、3年、5年と長く同じテーマでやっていこうと思うので、『静岡イコールハート』というのが、皆さんの心の中に定着するようにできたらいいなと思っている」と意気込みます。 <近江由佳アナウンサー> 「2024年は、静岡の街なかがハートでいっぱいになるということですが、ピンク色の通りにはハートの装飾があり、ハートが書いてあるところに『ハートスポット』があります。『ハートスポット』は、店舗や地元企業など、あわせて40か所以上あるということです。『おまち』を歩きながら、ハートを探すというのも楽しそうです。イルミネーションは2025年2月9日まで実施されています」
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